パリの少し曇った空に良く似合う「スカイ色」のペンケース
~piccinoと冬のパリ~
パリへは、お仕事とプライベートを兼ねて良く行かれるお客様が、ピッチーノのペンケースをご購入される時、『スカイ』色を即決でお選びいただきました。理由は、この色がパリの空を想像させる色だから。なんとなく曇っていて、スッキリしない空模様。同じフランスでも、地中海に面したフランスは空気がさらりとして空の色はスカッと抜けた感じで、パリとは正反対。このパリのすっきりしない感じの空色をとても気に入っていただき、お仕事と共にパリへ行ってこられた時の写真です。
素材はシュランケンカーフ革で、色は14色ほどありますが、比較的発色の良いパキッとした感じの色が多い中、この『スカイ』色はなんとも微妙な落ち着いた色です。この微妙な感じがパリっぽいっと言いますか・・・・、煮え切らない何か・・・。
シュランケンカーフ革のブルー系の色のイメージ
『スカイ』→フランス(微妙で文学的なイメージ)
『ジーンブルー』→イタリア(明るく元気なイメージ)
『ブルー』→イギリス(グレートブリテンな王室のイメージ)
『ネイビー』→ドイツ(重々しい重厚なイメージ)
と、勝手に解釈してみました。色の印象は人によって違いますし受ける印象もその時の気持ちによって随分違う場合があります。なので面白い。
下の写真は青空を望むエッフェル塔をバックに! やっぱり曇り空の方が似合いまでしょうか? お仕事、お忙しい中、ありがとうございました!
ペンケースは商品ページにも紹介しておりますので、そちらも合わせてご覧下さい。
スリムなペンケース A-70H (シュランケンカーフ)(万年筆2本入可)
写真ご協力:30代女性、会社経営