2010年2月12日
田んぼに白鳥。この前、野生の白鳥を見に行って思いました。やっぱり、白鳥はロシアに向かって飛んで行ってしまうんだと。ロシアのバレエに有名な”白鳥の湖”、があります。日本の田んぼには、鶴の方が似合うかもと思いました。なんとなく・・・。日本の昔話でも鶴はよく出てくるし、日本画にも鶴はよく題材にされてます。でも、この間見た白鳥をよくよく見ると、意外にも足が短い。アヒルを筋肉質にした感じが白鳥という印象を持ちました。一方、野生の鶴は見たことは無いけど、足がすっと長く、羽を広げる姿は優美な感じ。白鳥を見て、バレエ”白鳥の湖”を考案したロシア人のイメージ力はあっぱれ。鶴と田んぼからは、あのような素敵な舞台芸術は生まれなかったのですね・・・・