2011年7月7日
あけの工房の全面的な協力を得て、イベントを開きました。バッグつくりに興味のある若いグループが、あけの工房にやってきました。
当社ではすべてオリジナル商品なので、最初の段階は絵を描くことです。その平面の絵から立体になるイメージを伝えます。そして、彼らが描いた絵をいかにパタンナーに伝えるか。これがなかなか難しい。最初の難関です。
手直ししながら、なんとか簡単なデザインの絵にまとめます。
次に工場長にパターンを起こしてもらいます。このパターンを起こすのも、また大変なのですが、工場長が、なぜ、こうなるのかと説明しながら、パターンを起こしていきます。皆、目をキラキラさせながら、話を聞き入る姿がちょっと印象的でした。
さて、形になっていくのでしょうか?!