2012年6月1日
当社の職人は毎日が研究です。同じデザインのバッグを幾度もつくるのですが、そのたびに、こうしたらもっとカーブがきれいに見える、とか、きれいに見せるために、ひと手間かけたりとか、よけいな部分を省くなど、常に考えてつくります。ピッチーノの製品は、10年や20年続いている商品がいくつも有り、昔と今と同じデザインのものを見比べてみると、作りを変えている部分が発見でき、進化しているのがよくわかります。職人は、ただただ、同じものを作っているのではなく、作るたびに進化しているのが、ピッチーノ流です。