２０１２年７月６日
この時期、材料屋さんの展示会があります。レザーフェアで出店していた素材屋さんの個展になります。いろいろな素材がてでいるので、楽しいです。革の加工もずっと進んでいて、特に輸入物はやはり目を引く素材が多いように感じます。
ここのところ、雨降りの日が続きますね。革のバッグは濡れたら拭きましょう。乾けば、雨染みも見えなくなります（ヌメ革の種類によっては染み後が残る場合もあります）。カビだけは生やさないように気を付けましょう。革はかなり丈夫な素材です。叩いても振っても（？）大丈夫ですが、カビだけは大敵です。濡れたバッグは仕舞い込まないよう注意すれば問題ないです。イタリアの革は色落ちしやすいものが多いので、雨の日に持つときは、白っぽい服は避けることをお勧めします。上手にお付き合いすれば、長～くお使いいただけます。