啓蟄も過ぎ、次第に暖かい日も増えてきました。春の足音が聞こえてきます。春は日本では年度替わり。卒業や入学、就職や異動など、人や物事が移ろう季節です。特に今年は改元もあり、世の中が大きく変わろうとしています。
そんな節目で、お財布を改めよう(買い換えよう)という方が多くいらっしゃいます。piccinoでも、例年以上にお問い合わせやご購入をいただいております。誠にありがとうございます。
今回ご紹介する新製品は、そんな新しい門出に相応しいお品です。
バッファローカーフレザーをコンビネーションカラーで用いた、薄造り財布シリーズです。
バッファローカーフのお財布シリーズは、piccinoの創業当初から40年近く展開しており、その品番は100を数えます。ですが長い間、マロン、黒そしてチョコ(2016年に廃番)のゾッキ(一色のみ)のみで展開しており、ベーシックなラインナップとして、多くの方にご愛顧いただいて参りました。piccinoでは、そんな定番のバッファローカーフの魅力を、今一度見直し、新たなかたちでお届けすることにしました。
コンビネーションカラー
今までゾッキのみだったシリーズを、ネイビー×マロンのコンビネーションカラーで展開。
長財布だけはレッド×マロン、グリーン×マロンの配色も。どちらも数量限定です!
薄造りシリーズの製法で
シュランケンカーフ素材でたいへんご好評をいただいている薄造り財布の技法を操る職人に製作を依頼しました。バッファローカーフは薄く、軽く、硬質で滑らかな手ざわりが特徴なので、より端正でシャープな、シュランケンカーフとはまた違った魅力をもった製品が実現しました。
WH550 名刺入れ \16,000+税
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名刺入れは、顔だから。
これから就職する新入社員の皆さんは、研修でそう教えられることでしょう。
ただ、じゃあどんなものを持てばいいの?というのは難しいものです。あまりにも粗末なものでは、お客様に失礼とも言われてしまいますが、先輩や上司より良いものは分不相応と叱られてしまうことも。担当によっては、日に何枚使うのかもまちまちです。
業界や職種によってもセオリーは違いますが、一般的には、金属製のものよりも本革のほうが「ちゃんとしている」と見られます。また、ハイブランドのお品は、それを身につけるに足ると周りからの評価をいただくまで避けた方がいいかもしれません。
そういった諸々の配慮を経ても、この名刺入れは選択肢に残る逸品です。
黒にも見紛う落ち着いたネイビーカラーに、内側は明るいマロンという洒落っ気たっぷりの組みあわせ。通しマチのつくりは多くの名刺を収納でき、初めての取引先回りにも充分対応できます。
40年の歴史を誇るバッファローカーフ素材、丈夫さとエイジングによる魅力には定評があります。数々の難しい仕事をともに乗り越えて、10年選手になった暁には、えもいわれぬ風格を帯びることでしょう。
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WH510 長財布 \38,000+税
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薄く軽く持ちやすく、でも収納力は抜群といういいとこ取りの長財布です。
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WH530 二つ折り財布 \30,000+税
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ベーシックな構成の二つ折り財布です。
従来のラインナップのなかで一番人気のP53型と同じ構成・方向の、左手にカード段、右手に小銭入れというインテリアになっています。
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バッファローカーフのコンビネーションカラーシリーズは、専用の箱に入れてお届けします。
ラッピングも承っております。
就職されるご令息、ご令嬢に、プレゼントとして贈るのはいかがでしょうか。
(そして初任給でお返しをもらいましょう。笑)