【お客様から】お財布の写真をいただきました。

長年のお客様から、お使いいただいているお財布の写真をいただきました。

ちょうど三年経ったお財布

シュランケンカーフの二つ折り財布(WH802)です。
こちらのお客様は、ちょうど3年前、ご購入いただいた日に、「お財布を買ったよ」という投稿をSNSに書いてくださったそうです。そして先日、SNSが「過去のこの日」でそれをリマインドしてくれたそうで、三周年記念にと、その様子を撮ったお写真をいただきました。

ご購入時に撮られた記念のお写真

ズボンのポケットに入れて持ち歩かれてるそうですが、歪みも端の丸まりも少なく、きれいに保たれています。ツヤもキレイに出て来て、ダンディズムとでもいいましょうか、重厚感と品のある風情になってきました。

「ところどころコバ塗りが剥がれてきてるところもあるけれども、買ったのまだ去年だっけ?一昨年だっけ?と思うくらいに劣化を感じない。革も造りも本当に良いものなのが、使い続けていくうちによくわかってくる」と仰っていただきました。

ちょうど一月前、新しくお求めいただいた名刺入れと一緒に。

実はこちらのお客様には、ちょうど1ヶ月前、同じ極薄シリーズの名刺入れ(WH805)もお求めいただいておりまして、それと並べた写真も一枚いただきました。
どちらもネイビーで同色ですが、革の硬さが取れて柔らかくなり、艶や照りが出てくることで、だいぶこなれてきているのがわかりやすいと思います。
※ネイビーとブラックは、写真では見分けがつきづらいですが、ブラックは糸の色がガンメタリックカラーで、エッジの効いたステッチになっています

シュランケンカーフの極薄シリーズは、出会ったときの印象も良いのですが、使ううちに更に良くなっていき、そのまま長くおつきあいいただけます。そんななかで、こちらのお客様のように素材に惚れ込んでくださり、お財布買ったから次は名刺入れをと、新たなアイテムをお求めにお見えになる方も、最近は多くなりました。

長持ちしすぎて買い換えの頻度が長すぎるのが、お店としては複雑なところではありますが、お気に召していただき長くお使いいただくうち、別のアイテムまでご用立てさせていただき、末永いおつきあいをさせていただけることは、私たちにとってなにより嬉しいことでございます。ありがとうございます。

長くお使いいただくうちには、どうしても修理が必要な箇所が出てくる場合もございますが、可能な限りご対応させていただきますので、お気軽にお申し付け下さいませ。

(40代男性、税理士)