【父の日特集】意外と自分では買い換えないもの、キーケース

意外と自分では買わないのが、キーケースです。

piccinoにお見えになるお客様のなかにも、鍵は小銭入れの中に入れているという方や、車の鍵と家の鍵と事務所の鍵が全部別々のキーホルダーに付けている。でも全部一緒のポケットに入ってる、なんて方もいらっしゃいます。
それをバッグの中で手探りでどれか探して取り出すのが妙に時間が掛かるんだよね、こういうのがあればいいね、なんてことで、お求めいただくことが多い製品です。

また、既にお使いのキーケースがおありの方も、お買い換えのタイミングってとても難しいものです。突起物を収納してがちゃがちゃ動くので、お財布類の中でいちばん痛みやすい製品なのですが、革がちょっと破れていたりするままにお持ちの方も多くいらっしゃいます。
お財布も同じですが、皆さん、キーケースを取り出すときにはキーケースを使っているわけではありません。鍵を使ってらっしゃるんです。お財布を取り出すときには、お金やカードを使おうとされているように。なので、ちょっと不便かな、と一瞬思っても、我慢するまでもいかず、仕方ないから気をつけて使おう、というということで、使い終わるともう頭の中から抜けていってしまいます。
お財布は、人前で出す機会があるので、気を遣うアイテムでもありますが、鍵はそのような場合はあまりありません。なので、ちょっと不便でも、ちょっと見た目が悪くても、なかなか使い勝手や収納を変えることがないアイテムです。

(転職や引っ越しなどで生活が変わり、持ち物が大きく変わるときがひとつの替え時なのですが、引っ越し費用や慌ただしさの前では、どうしても二の次三の次になってしまいがちです)

そんなキーケースを使い始める理由の第一が、贈り物でいただいたから、です。
生活が変わるだろうからと考えてくださったり、鍵がごちゃごちゃしていて苦労してる姿を見ていてくださったりと、誰かのあたたかい思いとともに頂戴して、それで使い始めたという方がとても多くいらっしゃいます。(それがボロボロになっても使い続ける理由のひとつでもあります)

そんなキーケースを、お父様への贈り物にいかがでしょうか。
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WH804 ¥20,000+税 商品ページはこちら

シュランケンカーフ製の薄造りのキーケースです。
表に柔らかなシュランケンカーフ、裏地に丈夫なヌメ革を用いて、それぞれの特性、質感を失わないぎりぎりの程度を見切って薄く漉いて、貼り合わせて造られています。
全体としてすっきり薄く仕上がり、鍵をたくさん収納しても嵩張りません。

金具はリン青銅の頑丈なつくり。
ナスカンもシンプルですが外れにくいデザインです。

シュランケンカーフの素材はとても丈夫で、突起物を収納してがちゃがちゃ動く、痛みの激しいキーケースでも、とても長くお使いいただけます。
実際の例として、スタッフが購入した2012年8月の初回ロットのものも、7年近く経ってもまだ現役で働いてくれています。


(参考)2018年11月時点での記事 ※ここからまるで変化ありません。

キーケースは、めったに買い換えることがないアイテムです。長持ちする良いものを買っておけば、その後ずっと安心してお使いいただけますので、自信を持ってこちらをお薦めいたします。

男性に人気のネイビーそしてスカイブルー、ジーンブルー。
明るい色だと、バッグの中で探しやすいというお声もございます。

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ラッピングも承っております。
お気軽にお申し付け下さい。

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